東京都豊島区・新宿区・練馬区 他23区の粗大ゴミ回収、不用品処分買取
ここ新宿区で不用品や粗大ゴミの処分にお困りの方に当社のサービスを少しでも知って頂きたく、ブログを日々更新中です。不用品や粗大ゴミの処分ついてのお役立ち情報は勿論、生まれ育った街でもある新宿について日々感じたことや思いついたことなどを綴っています。
先日、休日ということで新宿区下落合にある中央図書館にふらっと立ち寄ってみました。図書館に足を運ぶのは10年振りぐらいでしょうか。
インターネットに日常的にアクセスができるようになって以来、図書館はもとより本屋に通う頻度も年々少なくなってきていると感じています。特にスマートホンを使用するようになってからというもの、インターネットにアクセスしている時間は、数年前とは比較にならないほど長くなっていることも確かです。
幸か不幸か、私の世代は携帯電話が無い時代(固定電話のみ)から昨今のスマートホンやSNS隆盛にいたるまでの移り変わりを10代~20代のうちに全て経験してきました。
ほしい情報やコンテンツを入手したり、世界中にいる友人とコミュニケーションをとることが、例えばインターネットが身近になかった時代を思い起こすと、信じられないほど容易になっています。
調べ物がある、または必要な情報を探すにあたって、図書館に足を運ぶという選択肢は中々思い浮かびません。
それでも書架を眺めていると、予想もしていなかったような本が目に留まり、手にとってページをめくっているうちにのめりこんでしまったり、新しい発見があったりということがあります。求めている情報にピンポイントでアクセスできるインターネット上では、このような偶然の出会いや発見は極めてまれだと思います。
そして、欲しいと思っているものにアクセスする過程で偶然得られる経験や知識、情報というものは、生活の知恵になったり話のタネにもなったりと、人生を楽しく豊かにする上でなかか捨てたものではありません。
例えば、SNSはおろかメールや携帯電話すらなかった時代(小学校高学年~中学)、気になる女の子に電話をかけるときは当然、固定電話を使っていました。最初に彼女が出てくれれば良いのですが、遅い時間帯だったりすると、親父さんが出てくるケースもあります。この、親父という存在はできればアクセスしたくなかった相手であり、ことと次第によっては厄介なことになりかねないため、まずはこの親父をどう攻略するか=いかに警戒心を与えないかということに知力をフルに使うことになります。
しかしながら実際は、できればアクセスしたくなかった"彼女の親父さん"という存在に突き当たることで、思ってもみなかった発見に至ったり、(必要ない)知恵が身についたりと、悪いことばかりではなかったりします。
ということで、情報へのアクセスやコミュニケーションがあまりに容易になったこの時代、あえて図書館に足を運んでみたり、街を歩いていてふと気になった店や呑み屋に突然入ってみたりと、偶然性の高い出会いや発見にぶち当たりそうな状況を意識的に選択してみることが、人生を面白く豊かにしていくためのカギなのではないか、と最近考えています。
不用品回収とはあまり関係の無い話題になってしまいました!
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