東京都豊島区・新宿区・練馬区 他23区の粗大ゴミ回収、不用品処分買取
いよいよ今年も残すところあとわずかになって参りました。ご自宅の不用品を年越し前にまとめて処分してしまいたい、そうお考えの方も既に実行に移されている方も大変多いのではと存じます。年末にお引越しを予定されていた方も多かったのではと思います。ここ新宿区でもお引越し時の不用品処分見積もりのご依頼を頂くことが大変多くなり、お蔭様で当社も忙しく奔走する日々です。
ブログの更新が暫く滞り気味でした。心を新たに、ここ新宿区にお住まいの方で不用品の処分にお困りの皆様のお役に立てるよう、不用品リサイクルに係わるお得な情報は勿論、不用品回収スタッフとして日々感じていることなどを綴っていきたいと思います。
さて、本日は当社の運営するリサイクルショップで最近感じたことを書いてみたいと思います。都市の瀬が近づくにつれ、豊島区池袋、要町エリアで営業中の店舗は二店とも沢山のお客様で日々賑わっています。当社の得意分野でもある衣類や楽器をお売り頂いたり、お散歩がてらにお買い物に来て頂いたりと、大変有り難い限りです。
その中で最近とみに思うこと、それは外国からのお客様がますます増えてきているということです。時間帯によっては、店内のお客様がほぼ100%外国人のお客様だけになることもしばしば。そんな時は自分も海外にいるような気がしてならず、溢れんばかりの異国情緒に浸ってしまうことがあります。
中国や韓国など、近隣諸国のお客様のみならず、ミャンマー、インド、ネパール、中近東からロシア、ヨーロッパ方面にいたるまで、あらゆる国籍の方々にご来店頂いています。ちなみに本日お会いしたお客様は、ウクライナ出身の方でした。
個人的にはこのように世界中からお客様がいらっしゃって頂いていることは嬉しい限りです。お買い物の仕方もお国柄によって千差万別。時には日本では考えられないような値引き交渉をされるお客様にお会いすることも珍しくありません。そんな時はこちらも負けじと引き下がらず、お互いが気持ち良く取引できるような着地点を見出すべく堂々と攻勢に応じてしまいます。
しかしながら、そんな場面もまた一興です。お互い不慣れな言葉で何とか意思疎通を図ろうとする様子は、はたから見ていても自分が渦中にいても、面白がらずにはいられません。
日本のリサイクルショップの中で繰り広げられる草の根の国際交流はなかなか生活感に溢れており、こういってはなんですが、どことなく間抜け感が漂っていて捨てたものではありません。以前、池袋の店舗で販売を担当していた時のことを思い出します。
イラン出身、米国移住を経て現在は豊島区上池袋在中、というお客様がパナソニックの炊飯器を片手にこんな質問をしてきました。
「俺は今は上池袋に住んでいる。しかし昔は役者でハリウッド映画のエキストラを何度も務めている。お前には数年前にバンコクの空港で会ったことがある、覚えているか?」
当然、「人違いでは」と答えたところ、
「久しぶりに会った縁だ。安くしてほしい」と値引きを求められました。
どこを見回しても生活感たっぷりなのに、お互いどことなく緊迫感のあるやりとりをしている様が非常に間抜けでした。
とかく日本人は閉鎖的になりがちです。生活に新たな刺激を与える意味でも世界中の人々と前向きに接することは悪いことではありません。政府のお偉い人達が繰り広げるつまらない縄張り争いの結果、こうした民間の意義深く楽しい交流まで狭められてしまうことがあるとすれば、それは残念極まりないですね。
ここ新宿区は勿論、東京にお住まいの外国籍の方へ。引越しの際などに不用品の処分にお困りでしたら、ぜひお気軽にご相談ください。日本語、英語どちらもOKです。中国語は...今後に向けて頑張ります!
本日はこの辺で失礼します。
新宿区不用品回収スタッフの今日の雑感でした。
※写真:リサイクルショップめだま家上池袋店
急な引越し、店舗の片付け、事務所移転に伴う不用品処分でお困りの個人・法人の方、まずはお問い合わせ下さい!
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