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「メールは古い、ダサイ」と最近指摘されることが多くなりました。
例えば街で新しく知り合った人と「ではメルアドの交換でも」などと切り出そうものなら、即刻「この人はダサイ、古い、将来性が無い」といった第一印象を与えかねません。
身の回りのアイテムで例えるとウォレット・チェーンということになるかと思います。
ややもすると 「90年代の方ですか?」 と後ろ指をさされかねません。
気をつけましょう。
スマートな印象を与えるべく、コミュニケーション・ツールとして何を起用すべきかかというと、やはりLINE、もしくはfacebookのようなソーシャルネットワークサービスということになります。
では、このソーシャルネットワークサービス(SNS) が我らがメールと一線を画す点とは何だろうと考えてみますと、
やはり、「シェア」という概念でしょうか。
最近知る機会があったのですが、最近のマーケティングにおいては「AISAS」という考え方が主流のようです。
Attention(注意)
→Interest(興味・関心)
→Search(検索)
→Action(行動)
→Share(情報共有)
略して「アイサス」
東京は築地にビルを構える広告会社の登録商標のようですが、喜んで騙されたくなるような響きです。
騙されるのは一向に構わないのですが、私はLINEもフェーズブックもあまり好きではありません。
四六時中、シェアしたいことなどないのです。
むしろ、前述の汐留という東京の町にある広告会社のように独り占めしたいことの方が多いといっても過言ではありません。
考えてみれば、LINE も フェイスブックも「なんでもシェアしなさい」とユーザーを叱咤激励しつつ、企業としては自社商品のシェアを限りなく独占状態に近づけるべく日々企業努力、創意工夫を怠らない訳です。
この世に生を受けた人間たるもの当然の 生業(なりわい)にほかなりません。
閑話休題。
なぜ私はLINEやフェーズブックがあまり好きではないかという理由の一つは、訳の分からないゲームに参加しろという誘いを四六時中頂くことが少なくない、ということです。
ソーシャルゲームといった類いのもので、ゲームの上でも現実の知人友人とのやりとりが少なからず発生します。
ゲームといえば、私にとってはむしろ完全な現実遮断ツールであり、社会性(ソーシャル)を伴った空間で遊ぶなど、もっての他の選択肢です。
「ゾンビカフェ」などという恐ろしげな空間で現実の友人と出くわすぐらいなら、一人でエフゼロ、シムシテイなどの素晴しいゲームに興じて自分の幻想空間を独占します。
もしくは、一斉メールなどで心ないヒマな友人を募り、
平日の真昼に 「モノポリー」 などのボードゲームで各々の独占意欲をシェアするというのも意義深い試みですね。
と、ここまで書いて気づいたことですが、メールとウォレット・チェーンには共通点があります。
「共有なんてするものか、独り占めしてやる!」というダサく気高い心意気です。
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