片付け壱番屋

　本日は来週事務所のお引っ越しを控えていらっしゃる事業者様のご依頼で新宿区四谷のオフィス街へ。移転に伴い不要になった応接セット、スチールデスク、書類棚、古いデスクトップパソコン、観葉植物（人口）、パーテーションなどを回収させて頂きました。

　以前、私も築地にある会社で事務職のサラリーマンをしていた時代に事務所の引っ越しをする側の立場だったことがあります。ただでさえ日々の業務に忙殺されているのに、引っ越しに備えて不用品の整理もしないといけないとなると、これが相当なストレスだったことを思い出します。日頃からデスクの周りなど常に整理を心がけていれば良いのですが、ついつい先延ばしにしているうちに机の上は資料の山。業者の方がデスクの運び出しに来る前日に慌てて片付ける、なんてことがよくありました。

　普段から不用品を少しづつ整理処分する習慣があるかないかで、いざ、という時に大きな差がつきますね。例えば、会社の事情で急な事務所の移転を言い渡されたときにも、通常の業務への影響を最小限に押さえられるかどうかもこの習慣次第です。

　事務所の移転を検討されていらっしゃる事業主様も、不用になった事務用品や備品などは普段から少しづつ処分しておくことをおすすめ致します。予め、事業者様ご自身で可能な限り不用品を整理して頂くことで、当社のような民間の回収業者に不用品処分をご依頼される際のコストも削減して頂くことができます。

　そこで気になる点ですが、当社のような民間の産業廃棄物収集運搬業者に事務所移転に伴う不用品回収を依頼した際のコストについて、少し触れさせて頂きます。スチールデスクや応接セットなど、特に大型の事務用品を含む回収料金は点数、個別の品物の大きさや重さなどにも増して、現場の作業状況がコストを決定する際の大きな要素になります。搬出口の近くにトラックが駐車可能かどうか、エレベーターを使用した搬出が可能かどうかなど、作業量や必要な人員を決定する現場環境によってお見積もりの価格も異なってきます。

　例えばできるだけ安く不用品を処分されたい、という事業者様には作業当日に予めお客様ご自身で可能な限りの不用品、例えば不要な書類などを搬出口まで出しておいて頂く、といったご提案をさせて頂く場合もございます。また、お客様ご自身で搬出が可能な不用品が予め作業現場から片付けられていることで、大型のデスクや応接セット、もしくは複合機などの重量品を当社で搬出する際の作業が容易になり、結果としてお安い金額での回収をご提案させて頂けるような場合もございます。

　お引っ越しまでに余裕を持ってお見積もりのご依頼を頂ければ、上記のような提案をさせて頂くことも可能になります。片付け壱番屋では、新宿区で事務用品の回収処分をご検討の事業者様に最良のご提案をさせて頂けるよう、ご相談を随時承っております。