東京都豊島区・新宿区・練馬区 他23区の粗大ゴミ回収、不用品処分買取
ここのところ珍しく風邪気味です。
自慢ではありませんが、ここ14-5年程、二日酔いで寝込むことはあっても、風邪を惹いたり熱を出して寝込んだことはありません。
なので仕事も休めません (`・ω・´)。
...もしかしたら、明日あたり15年ぶりに熱を出して寝込むことになるかもしれません。
が、期待しても仕方がないのでブログは更新します。
さて、ちょうど1年前のお話になります。練馬区上石神井の集合住宅にお住まいのお客様より古い2層式洗濯機の回収をご依頼頂いた折のことです。
お昼過ぎに現地に到着、ドアホンを鳴らさせて頂き、スタッフG君と私の二人でお部屋にお邪魔することに。
間取りは3LDK、南向きに面したお部屋には初老の奥様がこたつに入りテレビを見ておられました。
ドアを開けて対応して頂いたのはご家族の女性とおそらくヘルパーの方。
玄関口で靴を脱いでお邪魔しようとすると、ご家族の女性の方が一言。
「土足で結構です、そのままで」
一瞬、どう対応すれば良いか分からなかったG君と私。「いや、そうおっしゃいましても...」などとと申し上げつつ、予想だにしなかったお客様の言葉にまごまごとしていました。
「(洗濯機は)すぐそこにあるので、手間だしそのまま上がって頂いて結構です。」
確かに洗濯機は玄関の目の前、一歩踏み出せばそのまま手が届きます。
そこで、私の後ろで立ち尽くすG君を背に、目の前の洗濯機を回収するべくお言葉に甘えて土足で一歩を踏み出しました。
今思い出しても後悔先に立たず、です。排水管から水が垂れないように注意しながら洗濯機に手をかけたその時、女性のご主人と思われる男性の方が立ち会いにやってきました。
土足で一歩、既に足を踏み入れていた私の姿を見て一言、ご主人は「君たち、どういうつもりだ!」と一声。
振り返って、「ああ、やってしまった」と思いつつ作業の手を止めました。
奥様、「私が(土足で大丈夫)といったんだから良いの」と一言。
それでもご主人は、納得しているご様子ではありませんでしたが、私はどうして良いか分からない心持ちでそのまま洗濯機を掴み上げ、
G君の手を借りて部屋の外に運びだしました。
あの時の気まずさ、そして、ああ申し訳ないことをしてしまったなという悔悟の念を今でも忘れることができません。
一年前のお話です。
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