東京都豊島区・新宿区・練馬区 他23区の粗大ゴミ回収、不用品処分買取
文京区をはじめ東京23区で不要になった家具、冷蔵庫や洗濯機の処分にお困りの方に当社のサービスを少しでも知って頂きたく、ブログを日々更新させて頂いております。不用品回収や粗大ゴミの処分ついてのお役立ち情報は勿論、日々の仕事の中でふと思いついたこと、日常の中でなんとなく面白いなと感じたことなどを綴っています。
さて先日、こんなレコードを中古で買いました。
さだまさしソロデビュー10周年記念のLP。豪華ブックレット付き状態良好、定価2800円とありますが、下北沢のdisk unionで100円で購入して参りました。
ここ何年か、さだまさしのことが気になって仕方がなく、暇さえあればYoutubeで楽曲検索をしていたのですが、今回ようやく正式音源を購入してじっくりと楽曲に耳を傾ける機会に恵まれました。
A面に針を落としてみてまず思ったこと。
暗い
このレコード、平成10年頃に発売された作品ですが
"関白宣言"、"精霊流し" など往年の名曲の新録音ベストヒッツ的なLPのようです。
聴きながら改めて思ったことは、8割ぐらいがマイナーコード進行の曲。とにかく展開が暗い。聞いているだけで鬱蒼とした心持ちになります。
さだまさしの楽曲には、「家族」をテーマにしたものが多いです。
「関白宣言」とか「案山子」など。
ただ、この人自身は多くの人が家族に対して抱える感傷から無縁の人、無縁でいられた人、あるいは無縁でいることを選択した人だったのではないかと思うのです。
そうでもなければ、こんな歌は歌えないと。関白宣言のようなメジャーコードの曲を聞いてひとしお伝わるのは、孤独、しかも自ら選択した孤独です。
語弊があるかもしれませんが、日本のミュージシャン、シンガーソングライターでここまで意識的に、覚悟を持って家族や共同体に対して抱える感傷から自分を突き放した歌を歌う人というのはあまりいなかったのではないかと思います。
毎日聴きたいとは思いません。とにかく強い人だな、と思います。
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