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さて今日はお隣の国 中国の不用品リサイクル について私が実際に見てきたことを少し書いてみたいと思います。
今年の3月から7月にかけて実は中国に滞在していました。
北京、湖北省、四川省、甘粛省、福建省、上海市と大陸広しといえどあちこちを旅して廻っていたのですが
各地で現地の不用品回収業、リサイクルショップなどの雰囲気を垣間みれる機会が何度かありました。
まずリサイクルショップといっても日本にある総合リサイクルショップのようなお店はどこの地方でも見かけませんでした。
キレイに磨かれた冷蔵庫、洗濯機に新品同様の液晶テレビ、最新デジタル家電やブランドバッグ、ギフト雑貨、楽器、ゲーム機などのホビー用品等々がキレイに陳列されている総合リサイクルショップというのは中国に限らず、日本でしか見たことがありません。
日本でも最近のリサイクルショップは大手を中心にどちらかというと専門分野に特化した店舗形態の方が優勢ですが、ともあれ中国では「中古品販売専門」という事業形態そのものがあまり一般的ではないのかもしれません。
正確にいうと、実際には売っているのでしょうが、いかにも「リサイクルショップです」といった出で立ちのお店がないのです。
新品を扱っている家具屋さんが「中古家具買い取ります」といった看板を出していたり、タバコ屋さんが「贈答品高価買入」と謳っていたりと、買取ビジネスというのはあちこちで非常にポピュラーな印象を受けたのですが、所謂「中古品販売店」に近い店をめったにみかけませんでした。
そんな中で遭遇した「リサイクルショップらしき店」を写真でご紹介。
まったくやる気が感じられません。
湖北省武漢の武晶の和平大道という目抜き通りに家具店だけが密集した一角があり、「回収」という文字がちらほらと目につきます。
武漢という都市は「中国4大釜」と俗に呼ばれ、夏場は中国人も恐れるほどの猛暑に見舞われます。
この日も大変な猛暑でした。暑すぎてリサイクルどころではないという心持ちでしたが、不用品再生業の現地事情をこの目で確かめるべく、右も左も分からないままバスを乗り継いで視察に向かいました。
まず感じたことは、
「話にならないぐらい暑い」 ということです。
暑すぎて人もろくに歩いてません。
お店の中に入ってみると店主がカウンターで寝ていました。
他の店も似たり寄ったり。
暑いしお客も来ないし、寝てたほうが良いというわけです。
次は、四川省成都で見かけた家電のリサイクルショップらしきこちらのお店。
ブラウン管テレビがここぞとばかりに積み上げられています。
どう見ても 販売に力を入れている ようには見えないので、看板からも察するに回収専門店のようです。
店主に成都のリサイクル事情について根掘り葉掘り尋ねてみたいとことろでしたが、そのような卓越した語学力が備わっていなかったことが悔やまれます。
恐らく、部品取りや転売で商売を回しているのかと思います。
ちなみに、廃家電の回収屋さんは中国のどこに行ってもよくみかけました。
電動スクーターもしくは自転車の荷台に冷蔵庫や洗濯機を積んで、街を流しています。日本のように、軽トラックを使った業者さんは全くといって良いほどいませんでした。
自転車に洗濯機を積んでいる姿を見るにつけ、これ以上どこに積むんだと余計な詮索をしたくなります。
等々。あまり大したことはご紹介できていないのですが、長くなりそうなのでまた機会を改めて中国のリサイクル事情について触れてみたいと思います。
またの機会をお楽しみに!
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